突発性難聴による耳の塞がりと耳鳴りが改善した症例|中頚神経節刺と耳周囲のお灸が奏功
- 2025年11月23日
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更新日:3 日前

■ 突然の耳の塞がりと耳鳴りで来院
40代女性。
12日前に突然右耳が塞がったような感覚と「ゴーッ」という耳鳴りが出現。
2日後に耳鼻科を受診し、突発性難聴と診断されました。
受診当日は聴力に問題がなかったものの、その2日後には聞こえが低下。
その後ゆっくりと回復傾向はあるものの、聴力はまだ元に戻らず、耳鳴りも持続しているため、鍼灸治療を希望され当院へ来院されました。
■ 当院の突発性難聴へのアプローチ:中頚神経節刺
当院では突発性難聴に対し、
「中頚神経節刺(ちゅうけいしんけいせつし)」
という、首の交感神経の束を刺激する独自の鍼治療を行います。
この施術は
• 耳鳴り
• めまい
• 難聴
など、耳の不調に幅広く効果が期待できます。
さらに、耳周囲を押した際に耳鳴りが変化するポイント(この方の場合はすべて耳鳴りが強くなる反応点)にお灸を施し、全身のバランスを整える治療も併用しました。
■ 施術後の経過
● 2回目の治療後
• 耳の塞がった感じが消失
● 3回目の来院時
• 耳鳴りは「静かにすれば聞こえる程度」まで軽減
• この日の耳鼻科での聴力はまだ改善なし
● 初診から約1ヶ月後(4回目)
• 耳鳴り消失
• 耳の塞がり感も完全に消失
● さらに3週間後(6回目)
• 聴力も回復
• 耳鼻科でも「ほぼ完治」と診断
• 鍼灸治療も終了
■ まとめ
突発性難聴は早期対応が重要ですが、回復途中で耳鳴りや塞がり感が残るケースも少なくありません。
中頚神経節刺と耳周囲のお灸を組み合わせることで、耳鳴り・塞がり感・聴力の回復を後押しできた症例でした。
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