自分でこじらせていた頚肩腕の痛み
- 2025年11月10日
- 読了時間: 2分
更新日:5 日前

下を向くと肩から腕に痛みが走る40代男性の来院
半年前から下を向くと左肩から腕にかけて痛みが走るようになり、左の首を伸ばすと楽になるため、頭を右に傾けた姿勢のまま 来院されました。
3週間前に整形外科を受診し、レントゲン検査で
「頸椎3番と4番の間が狭い」
と言われ、頚の牽引を受けたとのこと。
処方された痛み止めは飲まず、家では息子さんに首を引っ張ってもらっていたそうです。
頭は常に右へ傾いたままで、左を向くときは 首ではなく身体ごと回している 状態でした。
実は“左を向けない”わけではなかった
可動域を丁寧に確認すると、
左を向けないのではなく、痛みを避けるために向いていなかっただけ
であることが分かりました。
ご本人は「痛いところを伸ばせば良くなる」と思い、
あえて痛みの出る方向へ首を伸ばしていた ようです。
これが症状を長引かせていました。
鍼治療で首の緊張を緩め、正しい動かし方を指導
緊張している筋肉や圧痛点に鍼を行い、
さらに 首をまっすぐに保つこと
振り向くときはゆっくり首を使って動かすこと
を指導しました。
もちろん、息子さんに首を引っ張ってもらう行為は中止していただきました。
3日後には痛みが軽減し、首の傾きも改善
3日後に再来院された際には、
• 痛みが大きく減少
• 首の傾きが少なくなる
と明らかな改善が見られました。
さらに深いこりを丁寧にほぐし、正しい姿勢を継続していただいたところ、
4日後には痛みが3〜4割まで減少し、首はまっすぐに戻りました。
4回目の施術で首・肩・腕の痛みが消失
4回目の治療時には、
首・肩・腕の痛みはすべて消失。
誤った自己牽引や代償姿勢をやめ、正しい動かし方を取り戻したことで、症状は順調に改善しました。
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