top of page
かとう鍼灸院.png

「こんな症状良くなりますか?」と
お問い合わせ下さい。
 

お話を伺って最適なご提案をします。

PA080529.jpg

Add a Title

帯状疱疹後神経痛と誤診され続けた背部痛、原因は運動のし過ぎだった

  • 2025年11月22日
  • 読了時間: 3分

更新日:3月9日


ピンクのヨガマットの上でボートのポーズ(Navasana)をとる人物。紫のトップスと黒のパンツを着用し、両脚を持ち上げて腕を前方に伸ばし、V字型の姿勢でバランスを取っている。
運動する女性。ヨガのV字型ポーズで、心と体の軸を整える瞬間

手術後は週5日ジム通い。元気に過ごしていた70代女性

もともと側弯症による腰痛があり、2年前に金属プレートとボルトで固定する手術を受けて痛みは大きく改善。

術後は運動を再開し、週5日ジムに通うほど活動的に過ごされていました。


左背部に水ぶくれが出現し帯状疱疹と診断

約5か月前、左背部に数個の水ぶくれが出現し皮膚科で帯状疱疹と診断。

処方薬で皮膚症状は10日ほどで落ち着きました。

しかしその後も同じ部位に繰り返し痛みが出現。

整形外科・胃腸科・呼吸器科を受診しても「帯状疱疹後神経痛」と診断され、痛み止めを処方されるだけで改善が見られませんでした。


仰向け・横向きで10分ほどで痛む。睡眠も妨げられる状態に

来院時は、仰向けや横向きで寝ると10分ほどで締め付けるようなビリビリした痛みが出て、夜間に何度も目が覚めてしまうほどつらい状態でした。

これまでにかかった医師全員が「帯状疱疹後神経痛」と診断していたようですが、

改めて痛みの性質、位置・誘発動作などを確認したところ、

帯状疱疹後神経痛の特徴は見られず、

運動負荷のかけすぎによる筋・筋膜性の背部痛ではないかと判断しました。


「お願いだから運動量を減らして」

医師から「運動しても問題ない」と言われたことに発奮して、

ご本人は医師の想定を超えた運動を続けていたようで、

「運動中毒」になっていました。

そこで、運動量を減らすようにお願いしても、なかなか「うん」と言ってくれません。

そこで、「試しに3日間だけ軽めのメニューにして欲しい」と懇願し、

ようやくOKが出ました。


運動強度を半分に調整+鍼治療で睡眠も改善

運動量を3割ぐらい減らしてみたら、「なんかいいみたい」となり、

さらに強度を半分に調整し、鍼治療を組み合わせたところ、

夜間の痛みが減り、睡眠も改善。

20日間で5回の施術で痛みは消失し、薬も不要になりました。


誤診の原因は「帯状疱疹後神経痛=生涯続く痛み」という認識

医療現場では帯状疱疹後神経痛は「生涯続く痛み」と認識されています。

診断が間違っていなければ、「よくなることはない痛み」と医師は考え、

患者さんが痛みに気を向けすぎないように誘導しようとします。

こうなると、患者さんが痛みを訴えるほど「まあ、落ち着いて」となだめられてしまいます。

運悪く帯状疱疹が出た後に運動痛が重なったことと、

背骨の手術を受けたにもかかわらず、患者さんが怖がらずに運動したことで

問題がこじれてしまったようです。


意外と単純なことが原因のことも

医師は、命にかかわる病気や、QOLに大きな影響を与える問題を見落とさないように

細心の注意を払いますが、そうでないと判断すると対応は淡白になります。

原因が日常生活の中に潜んでいる場合、いつまでも見つけられないことが起こります。

「薬を飲んでも良くならない」

そんな場合は、一度ご相談ください。

コメント


カテゴリーメニュー

お問い合わせ

bottom of page