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難病患者のための鍼灸ケア|心とからだを支える包括的サポートと長期的な体調管理

  • 3月20日
  • 読了時間: 2分

更新日:2 日前

車椅子の患者がデスクで穏やかに作業している様子を描いたイラスト。難病患者の生活支援とケアのイメージ。
難病患者さんの心身を支える鍼灸ケアの様子

難病患者のケアに鍼灸が果たす役割


病院研修時代、医師の指導のもとで多くの難病患者さんの鍼灸治療に携わりました。


心とからだの緊張をほぐし、血流を促し、眠りや食欲を整える。


こうした鍼灸の作用が、自律神経の安定を通して病状の進行を緩やかにし、患者さんのQOLを確実に高める場面を数多く経験しました。


開業後に感じた「難病ケアの継続的なニーズ」


開業してみると、病院と変わらないほど難病患者さんのニーズがあることに気づきました。


病院治療の限界に直面し、何か支えを求めて来院される方に応えるためには、専門的な知識と心の備えが欠かせません。


主治医との連携と医療的配慮


難病ケアでは、主治医と患者さんの関係を良好に保つことが重要です。


• 主治医の治療方針を理解し、陰でそれを支える

• 患者さんと家族の質問に的確に答えられるよう学び続ける

• 安全を確保するための医療的配慮を徹底する


こうした姿勢が、患者さんに安心して治療を受けてもらう土台になります。


変化する心理状態と家族へのサポート


難病患者さんは、病状の変化とともに心理状態も揺れ動きます。


その変化を冷静に受け止め、家族の心身の負担にも気を配り、患者と家族が孤立しないよう寄り添い続けることが鍼灸師の大切な役割です。


鍼灸が生み出す「ささやかな安堵の時間」


治療の時間は、患者さんと家族にとって病気から少し離れ、穏やかに過ごせる癒しのひとときです。


病気の有無に関わらず、私たちは皆いつかいなくなる存在です。


だからこそ、治療の時間は「共に生きている大切な時間」。


お互いの息遣いを感じながら、今を丁寧に共有することを大切にしています。


安堵の表情で寝息を立てる患者さんを見るのが、私にとって何よりのご褒美です。


これまで対応してきた難病


これまでに依頼を受けた疾患は多岐にわたります。


脊髄損傷、頚髄症、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、スモン病、ALS、多系統萎縮症、脳梗塞・脳出血後遺症、小児麻痺、ジストニアなど。


長い方では30年以上、体調を維持しながら共に歩んできた患者さんもいます。


お困りの節は、どうぞ声をおかけください。

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