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1年前から続く肩の痛みが改善しなかった70代女性|炎症期のケアと鍼治療で可動域が回復した症例

  • 2025年11月23日
  • 読了時間: 2分

更新日:3月9日


ピンクの服を着た女性が目を閉じて肩を押さえている。肩の周囲に赤い稲妻のような痛みの線が描かれている。
肩の痛みに悩む女性。無理なリハビリで悪化した炎症が表情ににじむ一場面。

1年前から続く肩の痛みが改善せず来院した70代女性

1年ほど前から肩の痛みが続き、整形外科で痛み止めを処方され服用していました。

医師からは「動かした方がいい」と言われ、自宅でリハビリ本を見ながら続けていたものの、なかなか改善せず 来院されました。


炎症はピークを過ぎていたが、まだ残っている状態

診察すると、肩関節の炎症のピークは過ぎているものの、

まだ炎症が残っている状態 でした。

そこでまずは、

• アイシングで炎症を抑える

• 痛みによって硬くなった首・肩まわりを鍼で丁寧にほぐす

という治療を行いました。


炎症期に無理に動かしすぎたことで悪化していた可能性

お話を伺うと、

炎症が残っている時期に 無理に動かしすぎたことが、かえって炎症を悪化させた原因 と考えられました。

そのため、リハビリは

• 痛くない範囲でできる動きに変更

していただくことに。


週1回の治療を9回継続し、痛みなく肩を動かせるように改善

リハビリ方法を見直し、週1回の治療を続けたところ、

徐々に夜も眠れるようになり、9回の施術で痛みなく肩を動かせる状態に回復。

治療はここで終了となりました。


五十肩は年齢を問わず発症する。70代・90代でも起こりうる

五十肩(肩関節周囲炎)は50代に多いためこの名称がありますが、

実際には 年齢を問わず発症 します。

• 腕の使いすぎ

• 肩への負担の蓄積

• 姿勢の問題

などが重なると、70代でも90代でも起こりえます。


炎症期に無理をすると長引く。慎重なケアが回復の近道

一般的に、

• 炎症がおさまるまで:約2カ月

• 可動域が戻るまで:半年〜1年

が目安です。

特に炎症期に無理に動かしすぎると、

• 炎症が長引く

• 痛みがなかなか引かない

といった悪循環に陥りやすく、

加齢とともに回復に時間がかかるため、慎重なケアがとても大切 です。

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