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1ヶ月続く咳が治らない…検査異常なしでも起こる“心因性の咳(梅核気)”とは?鍼灸で改善した症例」

  • 2月18日
  • 読了時間: 2分

更新日:1 日前

のどの不快感を訴える女性のイラスト。咳や咽喉頭の違和感を表現している。
のどの違和感や咳が続くとき、検査で異常がなくても心因性の咳が潜んでいることがあります。

1ヶ月続く咳が治らず、4つの医療機関を受診


40代の女性。


1ヶ月前から日中だけ咳が続くため、まず胃腸科で「気管支炎」と診断され、投薬と点滴を受けました。


しかし改善せず、循環器科で抗生剤と風邪薬を処方されても変化なし。


別の循環器科でアレルギー検査を受けても異常はなく、最後に呼吸器科でレントゲンと血液検査を行っても問題は見つかりませんでした。


最終的に咳止めが処方されましたが効果がなく、「鍼で何とかしてほしい」と来院されました。


検査異常なし・夜は咳が出ない…心因性の咳を疑うポイント


短期間に複数の医療機関を受診し、

• 薬が効かない

• 検査で異常がない

• 微熱はあるが夜間は咳が出ない


これらの特徴から、心因性の咳(梅核気/咽喉頭異常感症)を疑いました。


女性は高校生と専門学校生を育てるシングルマザーで、「今、自分が倒れるわけにはいかない」という強い緊張感が伺えました。


のどの違和感が気になり、咳払いを繰り返す様子も見られました。


東洋医学ではこの状態を梅核気(ばいかくき)、西洋医学では咽喉頭異常感症と呼びます。


咳払いのしすぎは悪化の原因に


咳払いを繰り返すほど、のどの違和感は強くなり、咳も出やすくなります。


そのため、「できるだけ咳を我慢し、のどを刺激しないこと」をお伝えし、喉周囲や身体の緊張をゆるめる鍼治療を行いました。


5日後には咳がほぼ消失


5日後の来院時には、「飴をなめたり水を飲んで咳を我慢したら止まってしまった」とのこと。


現在は時々咳払いをする程度まで落ち着きました。


2週間の経過観察でも再発なし


その後2週間経過を見ましたが、症状の再現はなく、治療を終了しました。


検査で異常がない咳や、日中だけ続く咳は、心因性の咳(梅核気)の可能性がある

ということを改めて感じる症例でした。

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