【ハリじいの育児相談】乱暴な子への上手な対処法|叩かれる子が乱暴になる理由と保護者ができる関わり方
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■ 叩かれて育つと乱暴になりやすい理由
家庭で親に叩かれている子どもは、反射的に他の子を叩く癖がつきやすいものです。
クラスに数人は、こうした“乱暴な子”が存在します。
自分の子が大人しく、標的になりやすい場合、親としては心配が尽きません。
■ 親に訴えても解決しないことが多い
乱暴な子の親は、子どもの乱暴さを「元気で明るい」としか捉えていないことが多く、クレームを入れても改善しないケースがほとんどです。
直接その子を叱ればトラブルになり、先生に相談しても有効な手立てが見つからないこともあります。
■ 私が実践した「乱暴な子を手なずける方法」
私は保育園の送り迎えの際、子どもたちと積極的に遊ぶようにしていました。
「グルグル(腕を掴んで回す)」「タカイタカイ」「ジェットコースターごっこ」など、子どもが喜ぶ遊びをすると、みんなが順番待ちをします。
乱暴な子は他の子を押しのけて何度もやってもらおうとします。
そこで私はこう声をかけました。
• 「もっとやりたいか?」
• 「うん!」
• 「だったら順番に並べ。並ばないならやらないぞ」
意外なほど素直に従うものです。
こうして普段から“乱暴者を手なずけておく”ことで、こちらの子を守りやすくなります。
■ いじめられたときの声かけ
もし自分の子が叩かれたときは、その子にこう聞きます。
• 「ゆうたクン、さとちゃん好きか?」
→ たいてい「うん」と答える
• 「だったら仲良く遊べよ。叩いたらグルグルしてやんねぞ」
すると「ボク叩いてねよ。りょうちゃんが叩いたじさ」と嘘をつくこともあります。
そこで、
• 「じゃあさとちゃん守ってやれよ。お前強いべ」
と言うと、「今度叩いたらぶん殴ってけっから」と過激な返事が返ることも。
そのときは、
• 「強い子はぶん殴んねで、ダメだって教えんだぞ」
と“強さの使い方”を教えます。
■ 関わるうちに情が移り、関係が変わる
こうしたやり取りを続けていると、こちらにも情が移り、「こいつもかわいいところあるよな」と思えてきます。
すると相手も懐いてきて、こちらの子をいじめることが減っていきます。
■ お母さんができる「褒めて手なずける」方法
ワイルドな遊びが難しい場合は、とにかく褒めることが効果的です。
• 「ゆうたクン、おはよ」
• 「今日の服かっこいいね」
• 「この絵ゆうたクンが描いたの?上手だね」
褒めるところがなければ、力の強さや足の速さ、体の大きさでもOK。
「大きくなったね」と言えば、胸を張って背伸びするものです。
■ 強い子には“守る役割”を与える
さらに、
• 「誰が一番強いの?」
と聞くと、園内の序列を教えてくれます。
そこで、
• 「強い子は弱い子を守るんだよ。できるかな?」
と頼むと、たいてい「うん」と答えます。
パンチしたがる子には、
• 「そのパンチは悪者が来たときに使うんだよ。先生も友達も守ってあげてね」
と役割を与えると、誇らしげに語り始めます。
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