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ADHD

  • kazzh14
  • 2 日前
  • 読了時間: 1分

ADHDノートに落書きをする子ども。怒りや混乱を表現する姿に、心の叫びがにじむ。
ADHDノートに落書きをする子ども。怒りや混乱を表現する姿に、心の叫びがにじむ。

最近はADHD(注意欠陥多動性障害)の相談が増えています。

「鍼で治るの?」と聞かれそうですが、

鍼が出来るのは気持ちを落ち着け育児環境を整えることです。

 

親御さんの悩みを聞き、具体的な対処方をアドバイスし、

子供のいたづらを気にせずいつも歓迎してあげると、

子供にとっては居場所が一つ増えることになります。

 

ついでに、お母さんも愚痴を聞いてもらえて少し優しくなるので、

子供にとっては良いことづくめです。

 

 発達に問題を抱える子供に早く気付き、適切な養育と教育環境を整え、

周囲の理解がトラブルを減らす方向に働いてくれれば、とても良いのですが、

現実は、薬でおとなしくさせる方に傾いているように思われます。

 

昔はこういう子が大人になってイッチョ前になるのを喜んだものです。

 もうちょっとゆるい社会にしたいものです。

 

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