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むち打ちの後遺症と“長引く咳”が同時に改善した症例

  • kazzh14
  • 12月4日
  • 読了時間: 1分

咳き込みながらつらそうな表情をしている女性のイラスト。
むち打ちの後遺症と咳に悩む女性。首の緊張を整えることで症状が改善。

30代女性

 

5年前に信号待ちしていたところに追突されてむち打ちになった。以来慢性的な後頭痛と肩こりに悩まされている。パソコンを使う仕事をしていると後頭部の奧が痛くなりそれが首や肩に広がって吐くこともある。接骨院や整体に定期的に通って治療してきたが、治りきらない。

 

2ヶ月前コロナにかかり咳が残ってしまった。人と話をしたり風に当たると喉が痒くなって咳が出てしまう。内科で咳止めをもらっているが効いてる感じがしないと言って来院されました。

 

風邪を引いた後に咳だけが残る事は良くあることです。一ヶ月ぐらいで自然と治るものですが、神経質な人は咳に意識を向けすぎるために長引かせてしまう事があります。この方の場合もその典型でした。身体には精神緊張による体表所見がきれいに揃っていて、左後頸部もガチガチに凝っていました。


 

そこで、首の凝りを丁寧に解し、呼吸が楽に出来るような治療をして緊張を和らげる方法をいくつか教えたところ、2回の治療で咳が治まり、9回治療して頚も解れて楽になりました。

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