歯科治療後の痛みやストレス性の歯痛に鍼が効く|妊婦さんにも安心の腕のツボ
- 1月19日
- 読了時間: 2分
更新日:3月8日

鍼で歯痛が短時間で和らぐ理由
鍼で歯痛が止まる場面に立ち会うと、その即効性に驚かされます。私自身も、病院勤務時代に先輩が歯科治療後の患者さんの歯痛を、わずか15分ほどの鍼治療で軽くしてしまうのを見て「鍼ってすごい」と感じた経験があります。
歯そのものに問題がある場合は当然歯科治療が必要ですが、神経の過敏や体調の乱れが原因の歯痛には、鍼がとてもよく働きます。
歯科治療後の痛みと鍼の相性
歯科治療後に起こる痛みの多くは、
• 神経が刺激で過敏になっている
• 噛みしめによる筋緊張
• 自律神経の乱れ
といった要因が重なって起こります。
こうした痛みは、鍼で神経の興奮を落ち着かせることで短時間で軽減することが多く、歯科治療の補助としても相性が良い症状です。
ストレスで歯痛が起こる仕組み
「ストレスで歯痛?」と思われるかもしれませんが、強い緊張や恐怖で脳が過敏状態になると、潜在していた知覚過敏の歯が突然痛み出すことがあります。
テレビ番組「イッテQ」で、椿鬼奴さんが高所のつり橋を渡る最中に強い歯痛を訴えた場面がありましたが、まさに強いストレスによる歯痛の典型例です。挑戦が終わると痛みが消えたのも、脳の過敏状態が落ち着いたためでしょう。
妊婦さんの歯痛に鍼が役立つ理由
妊婦さんは鎮痛剤の使用が制限されるため、歯痛が起こると非常に困ります。
その点、鍼は薬を使わずに痛みを和らげられるため、妊婦さんの歯痛には大変助かる手段です。
妊婦さんの治療では下腹部や下肢への刺激を避けますが、歯痛に使うツボは腕にもあるため安全に施術できます。
歯痛に使うツボと東洋医学の考え方
東洋医学では、
• 手の陽明大腸経 → 下の歯に対応
• 足の陽明胃経 → 上の歯に対応
とされています。
実際の臨床では、腕のツボだけでも十分に歯痛が軽減するケースが多く、妊婦さんでも安心して施術できます。
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