症例紹介カテゴリー「呼吸器」のご案内|呼吸器の「防衛軍」と「お掃除係」を助ける鍼灸
- 20 時間前
- 読了時間: 2分

1. 風邪をひきにくい体へ:粘膜の「バリア部隊」を強化する
私たちの喉や鼻の粘膜には、ウイルスという侵入者を食い止める「バリア部隊」が24時間体制で配備されています。
ところが、疲れがたまったり体が冷えたりすると、この部隊に支給される「エネルギー(血液)」が不足してしまいます。門番が居眠りをしている隙に、ウイルスにスッと入り込まれてしまうのが「風邪のひき始め」です。
鍼灸ができること:
鍼を打つと、脳から「ここに血液を送れ!」という指令が出ます。すると、喉や鼻の粘膜に新鮮な血液(栄養と酸素)がたっぷり届き、バリア部隊がシャキッと目を覚まします。 「侵入される前に、門番を元気にしておく」。これが鍼灸による風邪予防の正体です。
2. 風邪のあとの「しつこい咳」:呼吸器お掃除係のストライキ?
「熱は下がったのに、咳だけが止まらない」「体が重だるくて、スッキリしない」 これは、体の中でウイルスとの戦争が終わった後の「戦場跡地」が散らかったままになっている状態です。
喉の奥では、戦い終えた細胞の死骸やゴミがこびりついています。本来なら「お掃除係(繊毛運動や免疫細胞)」がこれらを外に運び出すのですが、戦いで疲れ果てた彼らは、時々「もう動けません…」とストライキを起こしてしまいます。
鍼灸ができること:
気道の緊張をリセット: 咳をしすぎてガチガチになった胸の筋肉をゆるめます。すると、呼吸が深くなり、お掃除係に十分な酸素が行き渡ります。
撤去作業のスピードアップ: 血流を促すことで、溜まったゴミ(炎症物質)を回収する流れをスムーズにします。
「後始末」こそ、プロの出番です
家でも大掃除の後はプロのクリーニングが入るとスッキリするように、風邪の後の体も、鍼灸で「後始末」をお手伝いすることで、驚くほど体が軽くなります。 「たかが咳くらいで……」と思わずに、体の中の細胞たちがスムーズに仕事に戻れるよう、サポートしてあげましょう。
%20(1).png)



コメント