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アスピリン喘息の人が肋骨骨折|病院で入れられた座薬で咳が止まらなくなり胸の痛みが逆に悪化。鍼灸で改善した症例

  • 12 時間前
  • 読了時間: 2分
咳によって胸の痛みが悪化している高齢女性を描いたイラスト
咳が止まらず肋骨の痛みに悩む高齢女性のイメージ

◆ 痛み止めで喘息が悪化し、咳が止まらなくなった70代女性

4日前に転倒して胸を強く打ち、左の肋骨にひび(肋骨骨折)が入りました。

普段から「痛み止めを使うと喘息発作が起きる体質(アスピリン喘息)」で、薬を避けて生活していたにもかかわらず、病院で坐薬を使用されてしまい、

その後から咳が止まらなくなったとのこと。

咳をするたびに骨折部が激しく痛み、日常生活にも支障が出ていたため、鍼灸治療を希望され来院されました。


◆ 咳による痛みの悪化:肋骨骨折のつらさ

肋骨骨折は、深呼吸・咳・くしゃみなどの胸郭の動きで痛みが強くなります。

今回のケースでは、痛み止めによる喘息悪化 → 咳の増加 → 骨折部の痛み増悪、という悪循環が起きていました。


◆ 鍼灸治療:骨折部を囲むようにアプローチ

治療では、

• 内科で咳止めを処方

• 骨折部を囲むように鍼を配置

• 電気刺激で筋緊張と痛みを軽減

という方法を組み合わせました。

治療開始から10日目で痛みが軽減し始め、

1ヶ月の間に10回の施術で痛みは消失しました。


◆ 痛み止めが使えない人の肋骨骨折に鍼灸は有効

痛み止めが使えない体質の方は、肋骨骨折の痛みが長引きやすく、呼吸や咳で悪化しやすい傾向があります。

そのようなケースでも、

鍼灸は痛みの軽減・呼吸のしやすさの改善に役立つため、薬が使えない方の選択肢として有効です。

鍼灸が医療に組み込まれていれば、こういうことは起こさずに済むのにと正直悔しく思います。もっと自然な方法で痛みを取れることを知っていただきたいものです。

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