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自分の声が耳に響く(耳鳴り)

  • 2025年11月23日
  • 読了時間: 2分

更新日:2 日前


緑の服を着た女性が不安そうな顔をしている。両耳から赤い線が出ており、耳鳴りを表現している。
耳鳴りに悩む女性。不安げな表情と耳から放たれる赤い線が症状のつらさを物語る。

50代 女性

マッサージ後から耳鳴りと自声強調が出現した50代女性

50代女性。2日前にマッサージを受けた後から、右耳の耳鳴りと**自分の声が響く(自声強調)**症状が出現し、「朝方が一番つらい」とのことで来院されました。

耳鳴りの性質と響き方から、耳管開放症または耳管狭窄といった耳管機能のトラブルが疑われました。

マッサージとの因果関係は明確ではありません。


耳のトラブルが起こりやすい背景

患者さんには、耳の症状が出やすい既往が複数ありました。

• 子どもの頃から右耳の中耳炎を繰り返していた

• 突発性難聴の既往

• 低音性感音難聴を経験

これらは耳管の働きに影響しやすく、耳鳴りや自声強調が起こりやすい土台となることがあります。


初回の鍼灸治療で翌日に耳鳴りが軽減

初回の鍼灸治療の翌日には、

• 耳鳴り

• 頭鳴り

• 朝の不調

がいずれも軽減し、日常生活で気にならないレベルまで改善しました。


10日〜2週間おきに6回の施術で安定

その後は10日〜2週間おきに6回の治療を継続。

耳鳴りは徐々に落ち着き、最終的にはほとんど気にならない程度まで回復しました。

耳管のトラブルはストレス・姿勢・筋緊張などの影響を受けやすく、鍼灸で自律神経や周囲の筋緊張を整えることで改善が期待できます。


鍼灸は耳鳴り・耳管機能の不調にも有効な選択肢

今回の症例のように、耳鳴りや自声強調が急に現れた場合でも、背景に耳管の機能低下があるケースは少なくありません。

鍼灸は、耳周囲の筋緊張や自律神経のバランスを整えることで、耳の不調に対して有効に働くことがあります。

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