【大腿神経痛】足の付け根から太ももの前が痛い|70代女性の症例と改善までの経過
- 1 日前
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🟩 70代女性:3ヶ月続く「足の付け根の痛み」で来院
3ヶ月前から 右足の付け根(股関節周辺)が突っ張るように痛む ようになり、徐々に痛みが強くなってきたとのことでした。 整形外科では「腰から来ている痛み」と診断され、痛み止めを処方されたものの改善せず来院されました。
🟩 前屈みで痛みが悪化し、日常動作がつらい
横になっていると楽だが、
起き上がる
前屈みになる
歯磨きの姿勢
これらで痛みが強くなる状態でした。
🟩 痛みの中心は股関節ではなく「大腿神経痛」
ご本人は「股関節が痛い」と感じていましたが、詳しく触診すると 足の付け根から太ももの前面にかけて痛みが広がる典型的な大腿神経痛 を起こしていました。
レントゲンでは股関節に異常がなく、股関節疾患を示す所見もありません。 そのため、 大腿神経が圧迫されやすい腰部の神経出口 に治療点を取り、鍼治療を開始しました。
🟩 日常動作の工夫:前屈みを避けるだけで痛みが軽減
痛い場所を揉むのではなく、 歯磨きなどの前屈み姿勢を避け、腰を伸ばした姿勢で行うよう指導。 これだけでも神経の圧迫が減り、痛みの軽減につながります。
🟩 鍼治療の経過:1回目から改善、10回で日常生活が楽に
1回目:痛みが軽くなり始める
3回目:痛みが7割軽減
6回目:草むしりができるように
散歩:杖を使いながら15分歩けるように
10回目(約2ヶ月):痛みがほぼ消失し、日常生活に支障なし
大腿神経痛は股関節の痛みと勘違いされやすいですが、適切な治療と姿勢改善で大きく回復します。
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