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登山で悪化した太ももの突っ張りが改善|ファシアへの鍼治療で動きが軽くなった50代男性の症例

  • 2025年12月6日
  • 読了時間: 2分

更新日:3月10日


登山装備を身に着けた中年男性が、西吾妻山の山頂標識の横で笑顔を見せている。片手でピースサインをし、もう一方の手を標識に添えている。背景には青空と雲、足元には岩場と小動物が描かれている。
西吾妻山頂にて。治療後の回復を実感しながら、趣味の登山を再開できた瞬間

登山を続けるうちに太ももの突っ張りが悪化

50代男性。

数年前から趣味で登山を始め、時々足や腰に痛みを感じることはあったものの、特にケアをせず続けていたそうです。

しかし、二週間ほど前から太ももの突っ張りが強くなり、日常生活にも支障が出始めたため来院されました。


強い筋肉の張りと動きづらさ。原因はファシアの癒着

診察すると、太ももの筋肉の張りが強く、動きにも硬さが出ていました。

この状態は、筋肉同士を仕切る「ファシア(筋膜)」が癒着している可能性が高いと判断しました。


吸い玉と鍼でファシアを整え、動きを改善

治療では、

• 足全体への吸い玉

• 筋肉間のファシアを剥がすように行う鍼治療

を組み合わせて実施。

さらに、自宅でも太ももを中心としたストレッチをお願いしました。

その結果、4回の治療で突っ張りは改善し、日常生活も問題なく送れるようになりました。


ファシアとは?痛みや動きの悪さの原因になる重要な組織

ファシアとは、身体の中で筋肉や臓器などを区切っている網状の膜のことです。

近年の研究で、ファシアが癒着したり硬くなると、

• 関節の動きが悪くなる

• 痛みやしびれが出る

• 血流が低下する

といった問題が起こることが分かってきました。

鍼治療は、このファシアの変化を直接改善できる数少ない方法であり、非常に高い効果を発揮します。

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