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子供のつきまといを解消して疲労回復

  • kazzh14
  • 3 日前
  • 読了時間: 2分

おんぶしてそうじするお母さん。育児と家事の両立に奮闘する日常の一場面。
おんぶしてそうじするお母さん。育児と家事の両立に奮闘する日常の一場面。

30代 女性

 

 3年前子供が生まれてから肩、背中、腰の痛みが悪化した。

最近はめまい、頭痛も加わり、耳鼻科に通ってるがスッキリと治らない。

休日ゆっくり過ごすと楽になり介護の仕事で悪化する。

子供がまとわりついて離れず、家事は抱っこしたままでやっている。

トイレにも一人で行けない。

仕事を辞めようかと悩んでいるということでした。 


 疲労からくる症状の治療もさることながら、

まずは子供のまとわりつきを何とかしないといけないと考え、

こんなアドバイスをしました。

 

 「つきまとうのは、お母さんが不意にいなくなる不安があるからなんですよ。

これまで子供のつきまといを振り切るために、

だまし討ちしを繰り返してきませんでしたか?

しつこいつきまといはそのツケなんです。」

 

 「3才ともなれば言葉が分かるので、

トイレに行くならちゃんとそのことを話して、

トイレの側で待たせましょう。

お父さんに預けて外出するときは、時計を指して帰る時刻を約束し、

帰宅時間を守って子供の信頼を取り戻してください。」

 

 「さらに、普段からうっとうしい位のハグを繰り返せば、

子供は満足し不安も解消して、

お母さんから離れて遊ぶようになりますよ。」と

 

 結果は子供の説得が上手くいって次第に抱っこの時間が減り、

身体の症状はコリをほぐすほどに楽になり、

3回の治療で終了となりました。

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