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江の島聖地巡礼記3 江の島岩屋と杉山和一の修行跡を訪ねて

  • 8 時間前
  • 読了時間: 2分
切り立った高い崖の下にある、江の島岩屋の入り口。赤い手すりの橋が白い屋根のある入り口へと続いており、崖には落石防止のネットが張られている。
江の島の切り立った崖のふもとに位置する「江の島岩屋」の入り口。

■ 江の島の最奥にある「江の島岩屋」とは

江の島の一番奥に位置する「江の島岩屋」は、長い年月をかけて波の浸食によって形成され、その後の隆起で現在の洞窟の形になったといわれています。

岩山をくり抜いたような入口が特徴で、古くから信仰の対象となってきました。


■ 杉山和一が断食修行を行った場所

日本鍼灸中興の祖・杉山和一が、この岩屋で断食修行を行ったと伝えられています。

現在は海に張り出した橋が架けられ、比較的容易に出入りできますが、当時はもちろんそのような設備はありませんでした。

海沿いの断崖絶壁に設置された、赤い手すりの遊歩道を横から見たアングル。白い支柱で支えられた橋のような構造で、右側にはゴツゴツとした岩壁が迫っている。
荒々しい岩肌と相模湾に囲まれた、赤い手すりの遊歩道(現在の橋)右:かつての道と思われる岩場


洞窟の入り口付近から見た海辺の景色。手前には波に削られた平らな岩場が広がり、奥には海が広がっている。岩壁の一部に小さな洞穴が見える。
洞窟のすぐ外に広がる、波の浸食によって作られた平らな岩場「千畳敷」。元々の入口と推測される場所

岩壁の一部が平らに削られ、階段状の痕跡も見られます。干潮時に現れる岩棚を伝って進んだのか、あるいは別の道があったのかは定かではありませんが、盲目の杉山和一が一人で辿れるような場所ではなかったことは確かです。

その困難さこそが、修行の厳しさを物語っています。


■ 江島神社発祥の地──祈りの場としての岩屋

洞窟内の暗い空間にライトアップされた石造りの祠と、その両脇に鎮座する2体の狛犬の石像。周囲はゴツゴツとした岩壁に囲まれている。
洞窟の奥にひっそりと安置されている、歴史を感じさせる狛犬と小さな祠(ほこら)。

岩屋の奥には、江島神社発祥の地とされる祈祷所があります。

杉山和一もここで祈願したと伝えられ、さらに歴史を遡れば、弘法大師空海や源頼朝も参籠したといわれる由緒ある場所です。

江の島の信仰史と鍼灸史が交差する、特別な空間といえるでしょう。

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