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突然の手首の痛み 腱鞘炎の原因と治療法

  • kazzh14
  • 2 日前
  • 読了時間: 2分

バレーボールを続けたい一心で治療に励んだ女性。痛みと向き合いながらプレーする姿。
バレーボールを続けたい一心で治療に励んだ女性。痛みと向き合いながらプレーする姿。

69歳 女性


仕事中、右手首が突然痛くなりました。

接骨院で「使い過ぎ」と言われ、マッサージや電気治療を受けるも、

なかなか改善が見られませんでした。

手を休めれば痛みは和らぐものの、日常生活に支障をきたしました。

 

週1回、若い人たちとママさんバレーを楽しむ彼女。

しかし、サーブを打つ際に患部がちょうど当たるため、

満足にプレーができなくなっていました。

 

詳しく診ると、親指を立てる際に働く腱が炎症を起こしていることが判明。

腱鞘炎は繰り返しの動作によって発症しやすく、スポーツや手作業が影響していました。

 

治療と改善への道

  • 鍼と灸:痛みを減らし、炎症を軽減。

  • アイシング:炎症を抑制。

  • アルミ製プレートの活用:手首に巻き、患部の安静を確保。

  • スポーツ再開:プレートを装着することで痛みが軽減し、2週目からバレー復帰。

  • 6回の治療で改善:計6回の施術で痛みはほぼ消失。


手が痛くてもバレーボールを続けていたのは、

若い人に交じって体を動かす場所をなくしたくなかったからでした。

「もう年なんだから無理するな」と言ってしまえばそれまでですが、

この方にとってバレーボールは生きがいだったので、

何としてでも継続できるように治療も頑張りました。

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