重い物を持って起きた下肢痛と腰痛が改善|梨状筋の緊張が原因だった40代男性の鍼灸治療例
- 2025年12月19日
- 読了時間: 2分
更新日:2月24日

夜勤続きの疲労の中で急な下肢痛が発症
40代男性。
夜勤が続いて疲れが溜まっていたところ、重い物を持ち上げた瞬間に左の腰からお尻、下肢へビーンと痛みが走ったとのことで来院されました。
初診時は前屈痛。2日後に立つのもつらい状態に
初回は前にかがむと痛みが出る程度だったため、腰に軽めの鍼を行い経過を見ることにしました。
しかし2日後には症状が悪化し、立っているだけでもつらい状態に。
さらに、左足先を外に向けていると楽になるという特徴がありました。
足を外旋すると楽になるのは梨状筋の緊張が原因
足を外に向けると痛みが軽減する場合、
お尻の深層にある「梨状筋(りじょうきん)」が緊張しているサインであることが多くあります。
梨状筋が硬くなると、
• 坐骨神経を圧迫
• 腰〜お尻〜下肢にかけて痛みが走る
といった症状が出やすくなります。
梨状筋を狙った鍼治療で痛みが改善
梨状筋の緊張を緩めるように鍼を行ったところ、痛みが軽減。
その後も治療を継続し、10日間で4回の施術で日常生活に支障のない状態に回復しました。
深層筋のトラブルは鍼治療が効果的
梨状筋のような深い位置にある筋肉は、
ストレッチやマッサージだけでは届きにくいことがあります。
鍼は深層筋に直接アプローチできるため、
坐骨神経痛様の症状やお尻の深い痛みに特に有効です。
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