胃のムカムカと食欲不振が改善|70代女性の鍼灸治療による胃腸機能回復の症例
- 2025年11月23日
- 読了時間: 2分
更新日:2月20日

検査では異常なしと言われ続けた胃の不調
70代の女性から、
「胃がムーっとして食欲がわかない」
という長年のお悩みでご相談をいただきました。
何度も入院して検査を受けても異常は見つからず、
「気のせい」と言われてしまい、改善の糸口が見えない状態でした。
お腹の音が少ない=胃腸の動きが弱いサイン
お腹に聴診器を当ててみると、
胃腸の動く音がとても少ない状態でした。
そこで、胃腸の働きを高める代表的なツボである
**足三里(あしさんり)**に鍼を刺し、
「雀啄(じゃくたく)」と呼ばれる細かな刺激を加えました。
その場でグルグルと腸が動き出す
鍼を入れて刺激を加えた瞬間、
お腹が グルグルと音を立てて動き始める 変化が見られました。
これは、鍼刺激が胃腸の運動を促したサインです。
自宅でのお灸と数回の施術で食欲が回復
治療と並行して、
ご本人にも 胃のツボにお灸を続けてもらうセルフケア をお願いしました。
その結果、
• 胃のムカムカが軽くなる
• 食欲が湧いてくる
• 普通の食事が取れるようになる
と、少しずつ確かな改善が見られました。
鍼は胃腸だけでなく“気分”にも作用する
鍼刺激は、
• 胃腸の動きを整える作用
• 脳に働きかけて気分を安定させる作用
この“ダブルの働き”によって、
胃の不調と気分の落ち込みが同時に軽くなることがあります。
今回の症例も、まさにその良い例でした。
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