胸の痛みと不整脈が続く70代女性|鍼灸で脈が整い症状が安定した症例
- 3月29日
- 読了時間: 2分

■ 忙しさが続き、胸の痛みと不整脈が悪化
以前から腰や膝の痛みで通院されていた70代の女性。お祝い事で忙しい日が続いた頃から、時々胸が痛む症状が現れるようになりました。
かかりつけ医で心電図を取り、血管を広げる薬が処方されましたが、その後も胸の痛みは断続的に続き、脈の乱れ(不整脈)も強くなってきました。
■ 心臓のツボを追加し、乱れていた脈が整う
脈の乱れが顕著だったため、通常の治療に加えて心臓に関連するツボを追加して施術しました。
すると、治療前はバラバラだった脈が、施術の終わりにはすっかり整った状態に。
その後も疲れがたまって脈が乱れると、鍼治療で落ち着き、元気に過ごされています。
■ 胸の痛みの背景に「心臓への血流低下」の可能性
胸の痛みがあり、血管拡張薬が処方されていることから、主治医は心臓に向かう血流が低下している可能性を考えていると推察できます。
しかし薬だけでは症状が安定せず、脈の乱れも続いていたため、まずは脈を整えるアプローチが必要だと判断しました。
■ 鍼灸が不整脈に作用する理由
まだ完全にメカニズムが解明されているわけではありませんが、臨床的には鍼灸で不整脈が落ち着くケースが多いと感じています。
不整脈の種類によって効果は異なると考えられますが、
鍼灸は自律神経のアンバランスを整える作用が強く、
これが脈の乱れを改善する一因になっていると推察されます。
■ 疲労 → 自律神経の乱れ → 脈の乱れ → 胸の痛み
この方の場合、疲労がたまると自律神経のバランスが崩れ、
それが 脈の乱れ → 心臓への血流低下 → 胸の痛み
という流れにつながっていた可能性があります。
鍼灸で脈が整うことで、胸の痛みも安定し、日常生活が楽になっています。
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