触れない程くすぐったがりの急性腰痛を治す技|40代男性の症例
- 18 時間前
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朝起きた瞬間に右腰が「ビクッ」|急性腰痛の発症
40代男性。
8日前、朝起き上がる瞬間に右腰が「ビクッ」と痛み、その後は上体を左に倒すと強い痛みが走り、背中まで張って苦しい状態になりました。
整形外科では「椎間板が潰れているが神経には触っていない」と説明され、湿布を処方されたものの効果はなし。
うつ伏せが一番楽で、急な動きや同じ姿勢が続くとつらくなるとのことでした。
腰痛のたびに「痩せろ」と言われ続けたものの、効果を感じた治療はなく、いつも1ヶ月ほどで自然に軽くなるだけだったそうです。
くすぐったがりで鍼が打てないケースへの対応
この方は極端なくすぐったがりで、腰に触れただけで飛び上がるほど敏感。
ツボを取ることも鍼を刺すこともできず、痛みの不安から軽いパニック状態にもなっていました。
そこで、まずはミオラブという特殊な道具で背中の硬い筋肉をほぐし、鍼は皮膚の上に置くだけで刺さない「切皮置鍼(せつぴちしん)」を選択しました。
初回治療で腰が軽くなり、動作が改善
初診ではこの“刺さない鍼”だけで腰が軽くなり、動かしやすさが戻りました。
3日後に来院した際には「ぐっと楽になった」とのことで、くすぐったがりもかなり減っていました。
2回目は深部のトリガーポイントへアプローチ
2回目の治療では、深い病巣部にあるトリガーポイントへ鍼を当てることに。
腰に力を入れた状態で短時間の施術を行うと、直後から腰が軽くなりました。
最終仕上げは吸い玉(バンキー)で筋疲労を除去
さらに2日後、8〜9割改善した状態で来院。
仕上げとして**吸い玉(バンキー)**で筋肉の疲労を取り、これまで誰も触れられなかった深部の治療を完了しました。
くすぐったがりでも工夫すれば治療は可能
くすぐったがりの方でも、刺さない鍼や道具を使ったアプローチを組み合わせれば、しっかり治療できます。
敏感な患者さんほど、段階的に慣らしながら進めることが大切です。
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