追突事故による腕の痛みと指のしびれ|40代女性の症例
- 5月28日
- 読了時間: 2分

■ 追突事故後に続く腕の痛みと指のしびれ
2カ月前に雪道でスリップした車に追突された。
頚と腰の痛みと左手のしびれを感じ、鍼灸接骨院に1カ月通院したが、しびれは両手に広がり、左のおしりにも痛くなって夜も眠れなくなった。
そこで、整形に紹介され、痛み止めを飲んだら4日で口内が荒れて飲めなくなった。
今は左人差し指がしびれて感覚が無く左腕も痛い。と言って40代女性が来院されました。
■ 損傷部位を特定し、治らない原因を突き止める
「左指先の感覚が無い」とおっしゃるので、神経の損傷があるのかと思って知覚検査をしてみると、異常はありませんでした。
?ちょっと訴えがオーバーなので、
改めて事故の様子をお聞きしました。
それぞれの車の大きさは?
ぶつかられた勢いは?
その瞬間どこを見ていたか?
症状が出始めたのはしばらくしてからか?
良くしようと思って自分でやったことは?
車の大きさは同じぐらいで、ぶつかられた時は右折しようとセンターラインに寄せて対向車が通り過ぎるのを待っていたタイミングだったので、不意を突かれた。
事故直後は驚いて痛みというよりなんとなく違和感を首と腰に感じていた。
症状が出始めたのは数日してからだった。
こうした情報から、衝撃を受けたからだの部位を推定し、詳しく診ていくと首と肩の筋肉に過敏な部位(トリガーポイント)が見つかりました。
■ 鍼治療による回復経過
そこに鍼を打った直後からしびれが弱くなり、感覚が戻ってきました。
神経の損傷ではなく、筋肉の緊張からくる血流障害が感覚鈍麻の原因だったようです。
2回治療したらそれまでできなかった、左を下にして寝れるようになり、4回治療して痛みを忘れる日が出てきて、パソコン作業と車の運転も平気になりました。
1ヶ月で8回治療して辛さは十分の一になり、10回の治療で良くなりました。
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