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癌の不安が腰痛を長引かせていた―検査で安心を取り戻した50代女性の症例

  • 2 日前
  • 読了時間: 2分
洗面台やトイレ掃除、洗髪など前屈み姿勢で腰に負担をかける女性のイラスト
家事や介護で腰に負担をかける日常動作が痛みの引き金となったケース

1. 朝シャンで始まった腰下肢痛


「朝シャンで前屈みになると左のお尻から脚に痛みが走るんです」と言って50代の女性が来院されました。


身体をチェックしても明らかな異常は見つからないので、「疲れてるんじゃないのかな?」と思って、生活の様子を詳しく尋ねると、最近体重が増え、介護職なのでおつ交換も多く、孫や犬の世話、睡眠不足など疲労が重なっていることがわかりました。


ならば、疲労をとれば腰痛の治りも良くなるだろうと思い、全身の疲労回復を狙った治療をしたら、その場で痛みが減りその日は喜んで帰宅されました。


2. 痛みの悪化と「癌ではないか」という不安


ところが、一晩経ってから痛みが強まったそうで、その後は夜寝てても痛く、「寝返りも痛い。以前より悪い!」とパニック状態でやってきました。


様子がおかしいので、なにか心配なことはないかと尋ねると、13年前に乳がん手術とリンパ郭清を受けた既往があり、家族にも癌による腰下肢痛の経験者が多いことから、「今回の痛みも癌ではないか」と恐れていることが判りました。


3. 不安の解消が治癒の鍵


普段は落ち着いていて分別のある人が、強い不安を訴えるので、言葉だけの説明では納得することはないだろうと判断しました。


病院に紹介状を書くのは、重篤な疾患を疑った時なのですが、この方の場合はその逆で、どこも悪くないことを証明してもらうために検査依頼の紹介状を書きました。


担当医がこちらの意を汲んでくれて、かなり念入りに検査を行い「癌の再発ではない」と明言してくれました。


何もかにもを疑っていた患者さんも、担当医の誠実な対応と入念な検査の結果、癌はないことを保証してもらえてようやく疑念が晴れ、私のところに検査結果を報告に来た時には、痛みなど自然に消えていました。



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