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胃のムカムカと食欲不振が改善|70代女性の鍼灸治療による胃腸機能回復の症例

  • 2025年11月23日
  • 読了時間: 2分

更新日:5月13日


食卓に座る女性が揚げ物を箸で持ち上げながら、片手で胃を押さえて苦しそうな表情をしている。
胃もたれ、食欲不振に悩む女性。目の前の食事に手を伸ばしながらも、胃の不快感に戸惑う様子。

検査では異常なしと言われ続けた胃の不調


70代の女性から、「胃がムーっとして食欲がわかない」という長年の悩みで相談されました。


何度も入院して検査を受けても異常は見つからず、「気のせい」と言われてしまい、改善の糸口が見えない状態でした。


お腹の音が少ない=胃腸の動きが弱いサイン


お腹に聴診器を当ててみると、胃腸の動く音がとても少ない状態でした。


そこで、胃腸の働きを高める代表的なツボである足三里(あしさんり)に鍼を刺し、

「雀啄(じゃくたく)」と呼ばれる細かな刺激を加えました。


その場でグルグルと腸が動き出す


鍼を入れて刺激を加えた瞬間、お腹が グルグルと音を立てて動き始める 変化が見られました。


これは、鍼刺激が胃腸の運動を促したサインです。


自宅でのお灸と数回の施術で食欲が回復


治療と並行して、ご本人にも 胃のツボにお灸を続けてもらうセルフケア をお願いしました。


その結果、

• 胃のムカムカが軽くなる

• 食欲が湧いてくる

• 普通の食事が取れるようになる

と、少しずつ確かな改善が見られました。


鍼は胃腸だけでなく“気分”にも作用する


鍼刺激は、

• 胃腸の動きを整える作用

• 脳に働きかけて気分を安定させる作用

この“ダブルの働き”によって、胃の不調と気分の落ち込みが同時に軽くなることがあります。


今回の症例も、まさにその良い例でした。

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