コロナ後のめまい・喉の違和感・咳が続く60代女性の症例|心労による首コリが原因だったケース
- 3月13日
- 読了時間: 2分

60代女性:コロナ感染後のめまい・喉の違和感・咳が続く
1カ月前に新型コロナウイルスに感染した60代女性の症例です。
当時はまだ「感染した人が責められる」空気が強く、患者さんは自分が感染させたかもしれない人へ謝罪の連絡を続け、心身ともに疲れ果てていました。
強い責任感ゆえの心労と孤独
家族からも責められるような雰囲気があり、相談できる相手もいないまま心労が蓄積。
「自分の人生がどうなるのか」と思い詰めるほどの精神的負担が続いていたと考えられます。
主訴:めまい・頬の腫れ感・喉の重苦しさ・咳と痰
来院時には以下の症状が残っていました。
• 右を向くとぐらっとするめまい
• 頬が腫れぼったい
• 喉の奥が重苦しい
• 咳が残り、痰の切れが悪い
丁寧にお話を伺いながら、症状の背景を一つずつ整理していきました。
めまいは「耳石」ではなく首の筋肉の緊張が原因
右を向いたときのめまいは、耳石よりも首の筋肉の強いコリが原因と判断。
精神的ストレスが続くと、首肩の筋緊張が高まり、めまいを誘発することがあります。
喉の重さ・咳・痰はコロナ後遺症の名残
喉の奥の重苦しさや咳、痰の切れの悪さは、コロナ感染後に残りやすい症状です。
喉から肩周りの血流を改善し、風邪の後始末が進むように丁寧にほぐしていきました。
2回の治療で症状が改善
首肩の緊張を緩め、喉周囲の血流を整える施術を行ったところ、
2回の治療でめまい・喉の違和感・咳が大きく改善しました。
コロナ初期の「社会的ストレス」への配慮が重要
コロナは時期によって評価が大きく変わった疾患です。
今でこそ「そこまで気にしなくてもよかった」と言えますが、当時は社会全体がパニック状態。
感染者が不当に責められる状況もあり、患者さんの心の傷は深いものでした。
誰にも言えない思いを受け止める場所として
この方にとって、治療院は「誰にも言えない思いを安心して話せる場所」になれたのだと思います。
心身の疲れを抱えた方に寄り添うことの大切さを改めて感じた症例でした。
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