出産が進まないときの鍼灸ケア|自然分娩を目指す妊婦さんのためのサポート例
- kazzh14
- 3 時間前
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予定日を迎えても出産の兆候がない不安
30代・初産の女性が、予定日を迎えても出産の兆候がなく、人工陣痛誘発や帝王切開の可能性を示され不安を抱えて来院されました。
妊娠中から定期的に施術を受けていたため、鍼灸に「安産をサポートする施術がある」こともご存じでした。
次の妊婦健診までの一週間で、自然な形でお産が進むことを目標に施術を開始しました。
妊娠後期の鍼灸ケア:産道の準備と出産リズムのサポート
施術の前半では、産道がスムーズに開きやすい状態へ整えるケアを行い、後半では子宮の自然な収縮リズムを促す施術を取り入れました。
鍼灸ではお腹を直接刺激するのではなく、
内くるぶし周辺や足先にある“出産に関わるツボ” を用いて、身体が本来持つ変化を引き出します。
施術中は、分娩の流れや母乳のことなどをお話ししながら、
お腹の張りや硬さなど、妊娠後期に起こる自然な変化を一緒に確認していきました。
鍼灸がサポートできるのは「母体の準備」
鍼灸は、母体と胎児が備えている“お産へ向かう自然なプロセス”を後押しする役割があります。
お母さん自身が身体の変化を感じ取り、「これは順調に進んでいるサインだ」と理解できることで、より安定した効果が期待できます。
自然分娩へ進んだ経過
施術を始めて一週間後、健診前日に「おしるし」があり、お腹の張りも規則的に。
健診当日にそのまま入院となり、夕方から本格的な陣痛が始まりました。
日付が変わる頃に分娩室へ入り、約40分で2,900gの女児を無事出産。
初産としてはスムーズな経過で、安産といえるお産となりました。
出産を迎えるお母さんへ
鍼灸師は出産に立ち会うことはありませんが、
「産む気持ち」と「産む身体」の準備を整えるサポート をさせていただきます。
赤ちゃんの誕生、本当におめでとうございます。
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