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妊婦のむち打ち症

  • kazzh14
  • 3 日前
  • 読了時間: 1分

むち打ち症の妊婦。事故と妊娠が重なり不安を抱える女性。首の痛みと疲労が表情ににじむ一場面。
むち打ち症の妊婦。事故と妊娠が重なり不安を抱える女性。首の痛みと疲労が表情ににじむ一場面。

30代 女性


 1ヶ月半前に交差点で後ろから追突され、

その直後から左頸に痛みを感じ気持ち悪くなった。

整形外科でむち打ちと診断され、

温熱療法や超音波治療を受けていたが、

妊娠してることが分かり、

治療法が制限されてから苦痛が緩和されなくなった。

今は左の肩甲骨から左腕の付け根にかけて痛む。

長く起きていられないので、仕事に戻れない。

と困っておられました。


 妊婦の治療には制限が多いものですが、

注意事項を守れば、鍼灸は鎮痛や緊張緩和などに大変役に立ちます。

事故と妊娠が重なったため、不安も強かったようです。

お話をよく聞いて鍼灸治療を開始しました。 


当初は1時間も起きていられなかったのですが、

次第に起きていられる時間が延びてきて、

治療開始から12日で職場に復帰し、

ひと月後にはフルに仕事ができるようになり、

3ヶ月間に16回の治療で良くなりました。

夜間の左腕の痺れは、それまで使っていた低反発枕を

バスタオルに変えさせたら治りました。

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