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慢性の肘痛。上腕二頭筋のトリガーポイントで劇的解決|60代男性

  • 2月8日
  • 読了時間: 2分

更新日:5 日前


肘の痛みで腕を押さえる男性のイラスト。肘痛を表現した画像。
肘の痛みを訴える男性のイラスト。慢性肘痛の背景には、思わぬ部位のトリガーポイントが隠れていることも。

数年前から続く慢性肘痛|60代男性の相談


「右肘がふとした時に痛み、強い力が入らない状態が何年も続いている」と来院された 60 代男性。


日常生活に支障が出るほどではないものの、慢性的に痛みが続くため、原因を知りたいとのことでした。


テニス肘(上腕骨外側上顆炎)を疑うも反応が弱い


動かしたときの痛み方から、まずは一般的な テニス肘(上腕骨外側上顆炎) を疑い、肘の外側上顆部へ鍼を行いました。


しかし施術直後の変化は乏しく、少し響かせた刺激はその夜にかえって良くなかったとのこと。


「典型的なテニス肘の反応ではない」と判断し、数日後に改めて詳細な触診を行いました。


痛みの裏側にあった“真犯人”|上腕二頭筋腱のトリガーポイント


再評価すると、痛みを感じる外側とは反対側、肘前面の上腕二頭筋腱周囲に強い圧痛がありました。


細い鍼で慎重に圧痛点へ刺激すると、痛みのある場所に響きが走り、直後に動かしても痛みが軽減。


そのまま楽になったと喜ばれました。


肘関節は複雑|痛みの震源地が別の場所に潜むことも


肘関節は複数の筋肉・腱が交差する複雑な構造で、痛みを感じる場所と、実際の原因(トリガーポイント)が異なることは珍しくありません。


今回も「外側が痛い → テニス肘」という典型的な流れに見えましたが、実際の震源地は 上腕二頭筋腱のトリガーポイント でした。


長く治りきらなかった理由がここにあったと考えられます。


正確な評価と適切な刺激が改善の鍵


この症例は、

• 痛む場所だけにとらわれない評価

• 反応を見ながら刺激量を調整すること

の重要性を改めて感じさせるものでした。


雪かきなどで肘を痛めやすい季節。

慢性的な肘痛はこじらせる前に早めのケアが大切です。

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