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かかとの痛みに注射を打たれ、しこりになって却って悪化。圧の分散と鍼灸治療で急速改善。40代女性の症例

  • 1 日前
  • 読了時間: 2分
「かかとの痛みを感じる女性が足を触っている。白いタオルと緑の植物が背景にある。」
「かかとの痛みをケアする女性の足。やさしく触れて状態を確認している様子。」

1. 注射後も続くかかとの痛み


春頃から右のかかとが痛み始め、歩き始めが特に辛い状態でした。


整形外科で飲み薬・湿布・電気治療・注射を受けましたが、症状は改善せず。


来院時には、注射部位に3センチ四方のしこりが残っていました。


2. 原因は「使いすぎ」と「負担の集中」


震災後、飼い犬が家の中を嫌って吠えるので、2時間近くも散歩する日があったて、歩きすぎたのかもしれないとのお話でした。


まずは歩行時のかかとへの負担を分散するため、足底にテーピングを施して歩いてもらうと、痛みが軽減。これで治る道筋が見えました。


3. 靴選びが治療の第一歩


仕事中のサンダルをスニーカーに替えてもらうことにしました。


というのも、スニーカーの弾力性のあるヒールカップとアーチパッドが、かかとへの衝撃を吸収し、圧を分散して治りを早めるからです。


特に内履きとして使ってもらえると、治りが格段に良くなります。


4. 鍼灸とオイルマッサージで回復へ


初回はお灸とふくらはぎへの鍼治療。


2回目からオイルマッサージを加えると、3回目には痛みが軽減。


5回目でしこりも消失し、治療を終了しました。


5. 治るための「道筋」をつくること


痛みを止めようと打った注射が却ってあだになった今回の症例ですが、そもそも「負担の分散」をしないで治療したことが問題です。


痛んだ場所にかかる負担を減らせれば、どんな治療でも効果を発揮します。


つまり、治る道筋をきちんとつけてあげることが最も大切なのです。

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