スプレーを使うと人差し指が痛い|発痛源は指の背側だった60代女性の症例。極細鍼で見事決着
- 5月26日
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誤解から始まった治療
化粧でスプレーを使うことが多いせいか右の人差し指が痛いと言って治療に見えました。
当初は人差し指を屈伸しながら動かすと痛いと訴えるので、指を曲げる方の腱(屈筋腱)の炎症を想定して治療したのですが一向によくなりません。
原因は伸筋腱の炎症だった
おかしいな?と思って、改めて痛いところを丁寧に探すと、人差し指の背側(指を伸ばす方の伸筋腱)に圧痛が見つかりました。
スプレーを使うイコールスプレーを押す。と解釈した 思い違いでした。
繊細な部位への鍼治療
ただここは、皮膚のすぐ下に腱、その下が骨で、鍼が入るスペースがほとんど無く、刺すのが難しい部位でした。
そこで、髪の毛よりも細い特殊な鍼を使って慎重に刺鍼したところ、ようやく痛みが減り、6回の治療で指を動かしても痛くなくなりました。
鍼灸の強み
「痛そう」ですよね。
でも、ここに注射を打つと考えてみてください。
「ぞっとしませんか?」 鍼治療に使う鍼なら、ほとんど痛み無く刺して痛みをとることができます。
こうしたデリケートな部位の細かい作業は、鍼灸が得意とするところです。
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