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「また痛くなった…」再発した五十肩が最短で回復した治療ステップ

  • 2025年12月10日
  • 読了時間: 2分

更新日:1 日前


女性が両腕を曲げて肩の高さで構え、肩をぐるりと回している様子を描いたイラスト。肩のストレッチ・肩回し運動を表している。
肩の可動域を広げるための、やさしい肩回し運動のイラストです

引き出しを開けた瞬間に肩へ激痛|60代女性の相談


60代の女性が「引き出しを開けようと手を伸ばした瞬間、肩にズキッと痛みが走った」と来院されました。


3週間前から痛みが続き、動かしてもじっとしていても痛く、横になっても肩が重だるく辛い状態でした。


4年前にも自転車で転倒し左肩を痛め、整形外科に2年通ってようやく治った経験があり、「また同じ肩を痛めてしまった」と強い不安を抱えていました。


来院時は強い炎症期|動かしても安静でも痛い状態


来院時は明らかに炎症が強く、五十肩の炎症期に典型的な「安静時痛」「夜間痛」「動作時痛」がすべて出ている状態でした。


この段階で無理に動かすと悪化するため、まずは炎症を抑える治療を優先しました。


痛みの治療から開始し、隔週5回で炎症が落ち着く


治療を進めると、夜間の痛みが和らぎ、動かした時の痛みも徐々に短時間で治まるようになりました。


隔週で5回治療した時点で痛みは大きく改善しましたが、腕の上がりは110度まで低下し、生活には不便が残りました。


炎症が引いた後に可動域改善へ|3ヶ月で7回治療


そこで、炎症が落ち着いたタイミングで可動域改善を目的とした治療へ切り替えました。


炎症期を抜けたからこそ安全に進められるステップです。


ここから3ヶ月で7回治療を行い、日常生活で困らないレベルまで肩が動くようになりました。


トータル5ヶ月で改善し、「前は整形に2年通ったのに、今回はずっと早く治って本当に嬉しい」と大変喜ばれました。


五十肩は“炎症期の対処”が治るスピードを左右する


五十肩は、炎症の強さによって治るまでの期間が大きく変わります。


炎症期に無理をしない冷静な対処こそが、結果的に最短で治る道です。


この症例はその良い例となりました。

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