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触れない程くすぐったがりの急性腰痛を治す技|40代男性の症例

  • 2月28日
  • 読了時間: 2分

更新日:1 日前

腰痛に悩む40代男性の治療経過を説明するイラストと文章。
くすぐったがりで鍼が苦手な男性の腰痛が、段階的な治療で改善した実例。

朝起きた瞬間に右腰が「ビクッ」|急性腰痛の発症


8日前、朝起き上がる瞬間に右腰が「ビクッ」と痛み、その後は上体を左に倒すと強い痛みが走り、背中まで張って苦しい状態になりました。


整形外科では「椎間板が潰れているが神経には触っていない」と説明され、湿布を処方されたものの効果はなし。


うつ伏せが一番楽で、急な動きや同じ姿勢が続くとつらくなるとのことでした。


腰痛のたびに「痩せろ」と言われ続けたものの、効果を感じた治療はなく、いつも1ヶ月ほどで自然に軽くなるだけだったそうです。


くすぐったがりで鍼が打てないケースへの対応


この方は極端なくすぐったがりで、腰に触れただけで飛び上がるほど敏感。


ツボを取ることも鍼を刺すこともできず、痛みの不安から軽いパニック状態にもなっていました。


そこで、まずはミオラブという特殊な道具で背中の硬い筋肉をほぐし、鍼は皮膚の上に置くだけで刺さない「切皮置鍼(せつぴちしん)」を選択しました。


初回治療で腰が軽くなり、動作が改善


初診ではこの“刺さない鍼”だけで腰が軽くなり、動かしやすさが戻りました。


3日後に来院した際には「ぐっと楽になった」とのことで、くすぐったがりもかなり減っていました。


2回目は深部のトリガーポイントへアプローチ


2回目の治療では、深い病巣部にあるトリガーポイントへ鍼を当てることに。


腰に力を入れた状態で短時間の施術を行うと、直後から腰が軽くなりました。


最終仕上げは吸い玉(バンキー)で筋疲労を除去


さらに2日後、8〜9割改善した状態で来院。


仕上げとして吸い玉(バンキー)で筋肉の疲労を取り、これまで誰も触れられなかった深部の治療を完了しました。


くすぐったがりでも工夫すれば治療は可能


くすぐったがりの方でも、刺さない鍼や道具を使ったアプローチを組み合わせれば、しっかり治療できます。


敏感な患者さんほど、段階的に慣らしながら進めることが大切です。

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