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日本三大芋煮とは?山形・愛媛・島根の味と文化を徹底比較

  • 11 分前
  • 読了時間: 2分
大鍋で煮込まれた芋煮を囲んで食べる人々のイラスト。秋の風物詩を象徴する日本の郷土料理。
河原で鍋を囲む人々が楽しむ秋の芋煮会の風景

1. 芋煮文化あれこれ


日本三大芋煮と言えば、山形の芋煮、愛媛のいもたき、島根県の芋煮だそうだ。(宮城県にも芋煮はある)


山形市の芋煮は、ギネスにも登録された直径6メートルの大鍋で、重機を使ってつくるので有名だ。

  

山形県内の芋煮も地域によって違いがある。


里芋の他に入れるものと味付けは、村山と置賜は醤油味で牛肉、ねぎ、こんにゃくなどでほぼ共通しているが、大根を入れるか入れないかでちょっと揉める。


最上も醤油味だが豚肉を使う。


庄内がみそ味の豚肉で厚揚げも入れるので、「豚汁とどう違うんだ」と置賜地方の私たちは突っ込むが、「これが庄内の芋煮だと主張して譲らない」


中には、鱈の干物の「棒ダラ」をいれる所もあると聞く。


しめには、うどんやカレーを入れるのが最近の流行だ。


お椀いっぱいの芋煮を3~4杯食べるのが普通だ。


米沢でも秋の松川河川敷は、芋煮会の鍋を囲むグループでいっぱいになる。

月曜日の朝の河川敷は、甘ったるい牛肉の臭いが淀んで散歩には適さない。


2.芋煮比らべ


山形と愛媛の芋煮は、具沢山で秋に河原で食べるところは共通しているが、愛媛は醤油味で鶏肉、油揚げ、こんにゃく、しいたけなどを煮込む。


一番違うなと思ったのは、愛媛は自分たちでは作らず、テントで作ってるのを買って食べることが多い点だ。


「それって芋煮の醍醐味が減るんじゃないの?」と思うのだが、愛媛の人たちは野外で作る楽しみより、集まって一緒に食べる方に重きを置くようだ。


私のなじみがない島根の芋煮は、炙った小鯛の出汁で里芋を煮込んだシンプルなものだそうだ。


いつか味わってみたいものだ。 

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